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元毛糸屋さん!小さく始めるミニマムな店舗
木製窓が萌える元毛糸屋さん【太原堂】
星川と17号の間、熊谷の名物ホルモン屋さんが並ぶ大露路商店街。その角地にひっそりと佇む太原堂。毛糸屋って。。。なんか素敵な感じ!
昔は七夕には装飾が飾られ、看板とアーケードがならび、お買い物は商店街でといった感じ。酒屋、着物屋、お蕎麦屋さんなど、たくさんの店舗の輪に太原堂さんも一緒にいたのでしょう。時代の流れで商店街が元気をなくしていく中、2019年まで営業されていました。
昔は・・・あそこの〇〇が美味しかった◎
今の建物を継いだ娘さん(現オーナーさん)とお話しすることができました。以前はこの太原堂さんの2階に居住しており、学生時代には、”今日はあんみつ♪明日はコロッケ♪”などと寄り道していたそうです。この星川エリアには暮らしを豊かにするお店が揃っていたんだなと、当時の風景が眼に浮かぶほどでした。通りはいつもたくさんの人で賑わい、あちらこちらで井戸端会議が行われているのが日常だったそうです。
「もし、この店が開かれるなら、誰もが寄れるお店がいいな。」
やはり、建物は物語の舞台で、いろんなストーリーがあるものだと再認識しました。
建築士ポイント!
建物は、角地に建つの2階建てレトロなミニマムなお店です。かつては1階は全面商品棚の店舗、2階は住居として使われていました。建築士的に、1階をそのまま店舗として利用し、2階をアトリエとして利用すれば、ほぼ片付けのみで準備が整います。本当に小さく小商いが成立してしまいますね。お店の前面はガラス張りで、中の様子や商品棚も通りからよく見えます。どんなお店か外からも分かってお客様も入りやすいし、話題にもなりやすいかなと思います。
1人で始めるのが不安ということであれば、何人かのシェアでもいいですね。1人のお店より、何人かいる感じが入りやすい雰囲気になりますね!
妄想結果
小さく始める小商い!リスクをシェアして始められるミニマムな可愛いお店!
近くのホシカワカフェで寄り道をして、手馴染みのある毛糸雑貨をプレゼントに買って帰ったら、幸せじゃないですか?
テンション上がった人はぜひ!お問い合わせください。